知母時を買ってみたはいいものの、鼻水がうまく吸えなくて困っていませんか?
知母時って使うのが難しい・・・
私も知母時を買ってすぐは、なかなか鼻水が吸引できなくて手こずりました。
でも実は、知母時はコツさえつかめばしっかりと吸えます!
今回は、知母時の使い方のコツについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
✓ 知母時の使い方のコツ
✓ 知母時のやりすぎは良くないのか
鼻水を吸うときのコツ
知母時はノーズボトルを鼻に当てて吸引する設計になっているため、慣れるまでは当てる角度が難しいことがあります。そこで、メーカーが推奨している知母時を上手に使うコツを紹介します。
一つずつ解説していきます。
①お風呂上がりに使用する
鼻の粘膜が湿って身体が温まって血行が良くなることで、詰まっていた鼻水が柔らかくなります。固まった鼻水があるときや鼻詰まりには、お風呂上りに使用すると効果的です。
お風呂が就寝前のタイミングであれば、鼻詰まりが解消されて子供が眠りやすくなりますよ。
②レバーを引く力加減に気をつける
知母時の吸引力は、レバーを引く力加減と比例しています。レバーを速く引くと吸引力が強くなりますので、引く力を調整して少しずつ様子を見ながら吸引するようにしましょう。
特に新生児に使用するときには、強くやりすぎないように注意が必要です。
無理に吸引しないことが大事です!
③ノーズボトルは少し斜めに傾けて当てる
ノーズボトルは鼻の真下からではなく、少し斜めに傾けてやさしく当てて使用しましょう。ノーズボトルの位置や角度が合わないまま強くレバーを引いてしまうと、鼻に吸い付いて粘膜を傷つける恐れがあります。
ノーズボトルを上下に動かして角度を変えながら、吸えるポイントを探してみてください。
④別売りのアタッチメントを使ってみる
2023年10月に知母時専用のアタッチメントが発売されました。アタッチメントを装着することで、先端の突起部分が鼻の中に入り吸いやすくなります。
実際に使用してみたところ、ノーズボトルだけだと難しい角度も比較的見つけやすく感じました。
吸い口が細いので、ねばねばの鼻水はアタッチメント無しが良さそうです
↓知母時の口コミが気になる方はこちら
知母時のやりすぎはよくない?
子供の鼻水が出ていたら、なるべくこまめに吸引してあげたいですよね。でも何回もやりすぎるのはよくないような気がして頻繁に出来ない・・・
そこで、公式サイトへ問い合わせてみたところ、次の回答をいただきました。
強くやりすぎないように注意すれば、気になったときに何回やってもOKってことですね!
知母時のメンテナンス方法
使っていくうちにハンドルが重くなったり、パーツが破損してしまったりしても大丈夫!しっかりとメンテナンスを行うことで、知母時は長く使うことができます。
ハンドルが重くなったとき
知母時は使っていくうちにシリンダー内の潤滑油が摩耗し、ハンドルレバーが重くなっていきます。重たくなってきたな、と感じたら本体の内側にサラダ油を塗ってください。しっかりと塗ることでレバーが軽くなります。
潤滑油として使用できるのは、サラダ油(菜種油、ひまわり油)のみですので、誤って使用しないようにしてください。
パーツを破損・紛失したとき
まず、正しい使用方法でパッキンなどの不具合や損傷があった場合は、6ヶ月の保証対象となります。知母時お客様相談窓口にお問い合わせください。
うっかりとパーツを破損・紛失してしまったというときには、知母時ショップにてパーツ販売をおこなっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は知母時の使い方のコツを解説しました。
①お風呂上がりに使用する
②レバーを引く力加減に気をつける
③ノーズボトルは少し斜めに傾けて当てる
④別売りのアタッチメントを使ってみる
初めのうちはなかなかうまく吸引できないかもしれませんが、コツさえ掴んでしまえばしっかりと吸引することができます。吸えないからと諦めずに、ぜひ何回も挑戦してみてくださいね。